公開日 2020年3月2日 最終更新日 2020年7月11日
steamにてかわいい生物が登場する、気になるゲームを発見!
『Niche』というゲームなのですが、早速チュートリアル部分をプレイしてみたので、レビューしていきたいと思います!
このゲームの目的は、「Niche=ニューシェリング」という生物をマップ上で動かし、食料や材料を集めながら仲間を見つけ、種を絶やさないように生き延びること。
寿命に注意しながら遺伝子を受け継いでいくということで、『俺の屍を越えてゆけ』のようなゲームを想像してしまいます。
Nicheの孤独な旅路
オープニングは、かわいい絵本調のイラストで展開されます。
しかしかわいい絵柄とは裏腹に、内容はなかなかシビア。
仲良く暮らしていたNicheたちの群れに、突如襲い掛かる鷹(なのかフクロウなのかは不明)。
1匹のNicheが上空に連れ去られてしまうも、身体を引っ掻いてなんとか鷹から離れます。
上空から落ちてしまったNicheが目覚めると、、、
知らない離島で1人きりとなってしまいました、、、。
どうやって生き延びていけばいいのでしょうか?
というのが冒頭のストーリーです。
ターン制で進行する、サバイバルゲーム
チュートリアルで操作するのは、Adam(アダム)という名前のNiche。
ゲーム画面はこちら。
島の土地がタイルごとに分かれていて、1マス進んだり、辺りを調べることでアクションポイントを1消費します。
アダムの胸にはいくつかのランプが点灯していて、これが行動の残り回数であるアクションポイント数を表しています。
子供ころは1つしか点灯していないのですが、成長することによって、より多く行動ができるようになります。
その日の行動が終わったら、1日を終え、また次の朝が始まります。
日を重ねることでアダムは成長していきますが、それと同時に寿命も迫ってくるのです。
食料を集めよう
画面の右下には、いくつかのアイコンがあります。
リンゴは食料の数です。動物たちは1日に1個の食料を消費するので、群れの数が多いほど、多くの食料が必要になります。
食料は、フィールド上に生えているベリーの木などから、アクションポイントを消費して採集することができます。
アダムが飢えてしまわないように、残りの食料を気にしながら行動をしましょう。
また、動物の寿命は左下のバーであらわされていて、メーターが満タンになると、動物が死んでしまいます。
アダムは現在3歳。残りの寿命は22歳なので、あと22ターン行動ができるということになります。
つまり、寿命までに次の世代にバトンタッチをしなければいけません、、、。
新たな種を残すために、アダムは次のエリアに向かうのでした、、、。
ということで、プレイレポート前編はここまで。
後編では、種を残すための方法を説明していきます。
ではまた!