公開日 2020年7月4日 最終更新日 2020年7月4日
みなさん、プログラミングを学んでいますか?
小学校教育に「プログラミング」が導入されるのが、たしか2020年、、、今年だったような気がしますが、いまいち何をやるのかがピンときていないし、よくわからないんですよね、、。
ガッツリプログラミングを学ぶなら「Python」や「unity」などをスクールで学び、WEBサイトの構築やゲーム作りなどまで発展させる人もいるかもしれません。
(この辺あまり知識がないまま語ってます。)
しかし、子供の教育ではまた考え方が変わってきます。
もちろん上記のようなプログラミング言語を学ぶのもいいですが、教育で求められるのが「プログラミング的思考」。
そう、「的思考」なのです。
最近言葉としてちらほら聞くようになった「的思考」ですが、
「プログラミング的思考」は、文部科学省によると
「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、
より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」
とのこと。
つまり、「考える力を養う」という教育に「プログラミング」が使われるということです。
そこで今回より、新コーナースタート!その名は、、、
プログマミング~クマでもわかるプログラミング的思考~
です!
いつもの「ベアお」ではなく、「グマミン」というキャラを用いて、「プログラミング的思考」が身につくゲームを遊んで紹介していこう!という企画となっております。
前置きが長くなりましたが、、、早速ゲームをプレイしていきます!
自分だけのAIを育てよう!
それがこちらの『GLADIABOTS』。
3体のロボット同士を戦わせるゲームなのですが、ロボットは自分で操作しません。
自分でAIプログラミングを作り、動きを最適化させて敵との戦いに挑みます。
今回は初回なのでチュートリアルの触りだけ紹介していきます。
チュートリアルで基本を学ぶ
まずはイントロダクションから。
こちらがバトルアリーナ画面になっていて、青が自チーム、赤が敵チームです。
そして、AI部分はこのような別画面で管理。
現状は「最も近い敵に攻撃」というプログラムが動いていますが、こちらをいじることで「ピンチになったら敵から離れる」、「最も遠い敵のみ攻撃」などの命令をもとに、ロボットが様々な動きをするようになります。
実際はこのような「AIエディタ画面」でプログラムを作成。
命令にリンクをつなげることで、ロボットがその命令を実行します。
今回は「最も近い敵に攻撃する」という命令へリンク。
バトルアリーナへ戻ると、、、
ロボットが相手を攻撃し、撃破!
これ、何も命令をしていないと、当然のことながら動いてくれません。
このように、様々な命令を組み合わせて、敵を倒すことが目的となります。
命令が複雑になってくると、、結構頭を使いそうです、、、。
今回は本当の触りの部分だけでしたが、次回も挑戦していきたいと思います!
ではまた!