公開日 2019年11月12日 最終更新日 2019年11月12日
みなさんは、心理学用語で知っている言葉は何かありますか?
ゲームユーザーなら「ペルソナ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
「ペルソナ」とは、「誰しもが場面に応じていろいろな役割を演じている」という
心理的な側面を示したものです。
心理学とは、そういった心と行動の学問であり、「心理学用語集」が
作られるなど、調べてみると結構おもしろい言葉が多いんですよね、、、。
今回は、そんな心理学用語から、「イマジナリーフレンド」という言葉を紹介します。
イマジナリーフレンドとは?
「イマジナリーフレンド」は、空想上に存在する人物と会話したり、
遊んだりすることを表す心理学用語です。
これって結構いろんな方がやっていることなんじゃないですかね?
僕自身はあまり経験がないのですが、何かに悩んだときに、
1人で考え込んでいても前に進めないことがよくあります。
そんなとき、自分の中だけでも相談できる相手がいると、
常に前向きな考え方で生きていけそうですよね!
「イマジナリーフレンド」をテーマにした漫画がある!
そんな「イマジナリーフレンド」を題材にした、
『荒澤さんのイマジナリーフレンド』という漫画があります。
ストーリーは、、、
主人公の荒澤律は総合オフィスビルの受付で働いている28歳。律にしか見えない彼女のイマジナリーフレンドがトモちゃんで、真面目な性格の律と無邪気でちょっと過激なところもあるトモちゃんとの日常が楽しく描かれています。仕事仲間や行きつけの小料理屋の女将との交流の中で律に訪れる恋の予感、そのときトモちゃんは――。
とのこと。
今回、第一話が無料で試し読みができるということで、
こちらに公式でいただいた漫画を公開したいと思います。
(※公式配布の素材です)
いかがでしたか?
主人公の荒澤律は見るからに真面目な性格ですが、イマジナリーフレンドのトモちゃんは
子供っぽくてちょっと騒がしい感じです。
自分と正反対の性格のイマジナリーフレンドがいることで、
普段とは違った決断をする勇気がもらえるのかもしれませんね。
こうやって、「イマジナリーフレンド」を実際のキャラクターとして表現すると、
かなり愛着がわくというか、相談相手として精神的な支えになりそうです。
『荒澤さんのイマジナリーフレンド』は、月刊漫画誌「まんがタウン」にて
連載中で、この度コミックスが刊行されたそうです。
試し読みを読んで興味を持った方は、コミックスをチェックしてみてはいかがでしょうか?
「イマジナリーフレンド」以外にも、心理学用語はたくさんあります。
そちらも調べてみるとおもしろそうですね!