公開日 2020年3月6日 最終更新日 2020年3月7日
みなさんは、「もじぴったん」というゲームをご存じでしょうか?
黄色い四角のキャラクター、言葉遊び、陽気なBGM、などなど、感想はそれぞれかと思います。
元々はアーケード版で始まった「もじぴったん」シリーズですが、その後は「ゲームボーイアドバンス」や「PS2」、「DS」、そして「Wii」など、さまざまなハードで発売されました。
そんな大人気の「もじぴったん」が、満を持して「ニンテンドースイッチ」にて発売されることになったのです!
スイッチ版のタイトルは『ことばのパズル もじぴったんアンコール』。
”アンコール”ということで、内容はWii版のリメイクとなるそうです。
発売日は4月2日ですが、現在体験版が発売中。
実際にダウンロードしてプレイしてみました!
シンプルだけど、考えすぎると難しいゲームシステム、、。
そもそもの「もじぴったん」のルールですが、穴抜けになったマス目に、左から文字を1字ずつ足していき、2文字以上の単語を作っていきます。
たとえばこちら。
ステージ1なので、「いち」という言葉が乱立しているステージ。
「いち」に「え」を足すと、、、
アルファベットの「H」(えいち)という単語が完成!
実はこのとき、「H」の他にも、「エイ」や「位置」という単語も同時にできました。これが「連鎖」と呼ばれるもので、一度により多くのポイントを獲得することができるのです。
2文字の単語を作り出すことは比較的簡単なので量産できるのですが、3文字、4文字の単語まで想定して文字を配置するのが結構難しいんです、、。
まぐれで「かいこう」(海溝)という言葉ができたけど、別に狙ったわけじゃないからなぁ、、、。
しかし、まぐれでできた言葉があっても、「こんな言葉があるのか!」と勉強になることが多いのも事実。
困ったら文字を適当に置いてみるのも、実は有効な手段だったりします。
ステージがとにかく豊富!
先ほどお見せしたのはごくごく一般的なステージですが、体験版では全部で5つのステージで遊べます。
短い制限時間内に「☆」のマークのマスを埋めるステージや、
ネコに関する文字が豊富に用意されていて、なおかつネコの形をしているコースなど。
バラエティが豊かで、どれもサクッとお手軽にプレイして楽しむことができます。
これが製品版になると、なんと800ステージもの大ボリュームになるということで、かなり遊びごたえが約束されていますね!
他にも、スイッチならではの「お裾分けプレイ」でバトルができたり、アイテムを集めてコレクションする要素があったりと、やりこみ要素も満載。
興味があるかたは、まずは体験版を遊んでみて、4月の製品版発売に備えてみてはいかがでしょうか?
ではまた!