公開日 2020年2月24日 最終更新日 2020年7月11日
ど~も、ベアおです。
いつものようにSTEAM内をウロウロしていたところ、なにやら気になるゲームに遭遇。
同じ製作者によるゲームの数がやたら多く、すべて300円、、、!
ゲームの動画を見ても、そこまでクソゲーな感じには見えない(めちゃくちゃ失礼)。
なぜこの価格なのだろうか、、、?
気になる製作者の名前は「SOKPOP」。
ゲームや動画の冒頭には、必ずピンクの画面に靴下が現れて、「SOKPOP」という声が出てくるのが特徴的。
調べてみるとこの方々、なんと2週間に1本のゲームを公開しているとのこと。
もちろん質より量という言葉があるように、どんなクオリティかはわかりません、、、。
しかも動画を見た感じ、シミュレーションゲームからアクションゲームまで、ジャンルが様々。これは、、、
ということで、『Sunset Kingdam』というソフトを300円で購入してみたので、レビューしていきたいと思います!
村を作り、道でつないで発展させよ!
ゲームスタート!と同時に現れたのは1つの島と、村らしきもの。
これがあなたの国となります。
調べてみると、名前は「midborn」。ここはおそらくランダムになるのでしょう。
そして、空腹度を表すメーターと、国民の数。
徴税や、食べ物をどのくらい与えるかの数字。
そして、国で蓄えている木や石、食料などの素材の数がありました。
このままではただ国が置いてあるだけの状態なので、国民に仕事を与えなければなりません。
「建築」、「炭鉱」、「農民」、「漁師」などの様々な職業がありますが、とりあえず何も建っていないので、「農場」を建築することに。
建てられる場所は、どこでもいいというわけではなく、一応の判定があるようです。
農場を建てると、「no roads!」の文字が。
そう。建物をたてるだけでは国民は働いてくれないのです。
「道」も建築の中に入っており、建物どうしをつなぐ道をひきます。
そうすると、、国民たちが一斉に道を通り、農場を建設。
「農民」を2人割り当てて、自然に食料が手に入るようになりました。
続いては「木」。
こちらも同じように、施設を建てて道をひき、建設後に伐採する人を当てはめて、木をどんどん運んでもらいます。
ゲームの目的は?
一応、ゲームの目的は決まっており、大量の素材を必要とする「城」を建設することです。
と思いきや、周囲の海からは海賊のような敵が攻めてきます。
国民を倒してしまったり、国から材料を奪ってしまったりと、なかなかやっかいな存在。
「兵士」を配置すれば追い払ってくれるのですが、そこにもコストがかかります。
材料をやりくりしながら、「城」を建てるというのが、結構集中しないとダメなのです。
僕は早送りなどを駆使しつつ、1時間ちょっとでクリアできました。
「SOKPOP」の長編が見てみたい!
というわけで、気になるゲーム集団「SOKPOP」が作成した「Sunset Kingdom」を紹介させていただきました。
先ほど紹介した要素以外にも、新たな素材を解放できたり、ゲームを進めるのに有利になるスキルのようなものを獲得できたりと、やれることは結構あります。
300円だからと侮ることなかれ。
きちんと遊べるレベルのゲームとなっております。
ただ、おそらく2回目のプレイはやらないかなぁ、、と思っています。
理由としては「プレイ内容が同じになりそうだから」です。
そうです。だからこそ、「SOKPOP」が作った本気のやりこみゲームが見たい今日この頃。
もしかしたら開発中かもしれないので、気長に待ちつつ、これからも「SOKPOP」の動向から目が離せません。
ゲームは後日動画にて配信予定なので、そちらもよろしくお願いいたします。
ではまた!
●「SOKPOP」公式サイト
https://sokpop.itch.io/