プログラミング

プログラムを1からつくってみよう【GLADIABOTS】#3

プログラミング「的思考」を学ぶために、クマの「グマミン」が様々なゲームに挑戦する「プログマミング」企画。

第1回はこちらをご覧ください。

プログラミング「的思考」を学びたい【GLADIABOTS】#1みなさん、プログラミングを学んでいますか? 小学校教育に「プログラミング」が導入されるのが、たしか2020年、、、今年だったような気が...

前回は、ロボットに攻撃だけでなく、その時の状況に応じて敵からいったん離れたり、回復したらまた近づいて攻撃したり、、、などの判断をさせていきました。

今回は実際に、ロボットへの命令に必要な「ノード」を作っていきましょう!

グマミン
グマミン
失敗しながら何度もトライしていくぞ!

1から命令するのは大変!

まずはお決まりのバトルアリーナ画面。

当然これではただじっとたたずんでいるだけです。

いつものように、「行動同士をつなぎたい」のですが、それが一切ありません。

ここでは、「行動自体の作り方」を学んでいきます。

ノード=命令はまず「アクション」や「条件判断」などの大まかなタイプを選び、そこから細かく分岐させていきます。

今回は「アクション」を選択。

アクションタイプは「攻撃」。(今後、いろいろと選べるようになります。)

攻撃を選んだら、対象を「敵機」に。

ここから少しややこしく感じてしまったのですが、ターゲットのフィルタを選択します。

「短距離」や「射程外」の敵をターゲットにしたり、「×」ボタンを押すことでターゲットから除外することもできます。

ここではためしに、
「短距離または中距離または射程外でない」という設定に。

こうすると、近くの敵に攻撃をしてくれる、、、はず。

これでいつものように命令をつなげることができました。

実際にバトルをスタートさせると、、、

グマミン
グマミン
お!攻撃してくれた!

このように、「誰に何をするのか」そして「その対象はどの距離にいるのか」などを細かく設定することができます。

もちろんさきほどの命令は、必ずしも最適な答えではなかったかもしれません。

「射程外ではない」という命令だけでも、攻撃が実行されていたかもしれませんよね?

こんなことをあれこれ考えながらプレイできるのがこのゲームの面白さなんだと思います。

接近アクションを作ろう

さてもう1題です。

やや距離の離れたところにいる敵機。

こういうときは、、、

グマミン
グマミン
敵に接近させなきゃいけないよね!

さっそく命令をしてみましょう。

現状は「最も近い敵機(短距離または中距離)に攻撃する」となっていますが、長距離の敵には攻撃できません。

そこで、新たなアクション「接近」を追加。

「移動アクション」の接近を選び、もちろんターゲットは「敵機」。

これで、「最も近い敵機に接近する」という命令が追加できました。

ここで注意しなければならないのが「命令の配置」です。

左側の命令を優先してしまうので、
「攻撃」>「接近」という優先順位での配置に。

ここの説明は第2回をご覧ください。

ロボットに条件判断をさせるには!?【GLADIABOTS】#2プログラミング「的思考」を学ぶために、クマの「グマミン」が様々なゲームに挑戦する「プログマミング」企画。 第1回はこちらをご覧ください...

これでバトルをすると、まずは敵機に近付き、、、

射程圏内に入ると攻撃開始!

無事に敵を倒すことができました。

いかがでしたか?

今回は、実際に1から命令(ノード)を作成し、組み合わせるところまでやってみました。

次回からはついに「条件判断」を自分で作成してみたいと思います!

ではまた!

グマミン
グマミン
分岐がたくさんあって難しいけど、面白くなってきた!

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ashitaenta
はじめまして。アシタエンタの管理人です。 このサイトは、ゲームや漫画・アニメなどの、 ちょっとニッチな「明日」に向かった エンタメ情報を発信するブログとなっております。 だらだらとゲーム日記を書いておりますので、 肩の力を抜き、ごゆっくりとご覧ください。