プログラミング「的思考」を学ぶために、クマの「グマミン」が様々なゲームに挑戦する「プログマミング」企画。
第1回はこちらをご覧ください。
引き続き中級トレーニングを続けていきます。
続いては、ついに「チームワーク」!
複数のロボットを動かしていくことになりそうです。
役割を決めよう
バトルアリーナはこんな感じでだだっ広い感じ。
味方2機に対して、敵は3機、、。
(この画像では見えませんが、上の遠いところに敵が1機います。)
数的不利な状況ですが、どうやって乗り切ればよいのか、、、。
2つのリソースを回収しなければいけないようですが、相手との距離があるので、とりあえず時間は稼げそうです。
さっそく「チームのセットアップ」をしていきます。
こちらが我がロボットたちです。
チュートリアルなのであらかじめセットアップされています。
では、それぞれのプログラムをみていきましょう。
1機目は「アタッカー」。
「最も近い敵機に接近」して、「最も近い敵機に攻撃する」というプログラム。
根っからの攻撃タイプです。
もう1機は「リソース回収」役。
こちらは「アタッカー」とは違い、
「最も近いリソースをキャッチし」、「味方ベースにリソースを運搬する」というプログラム。
つまりこの組み合わせは、
「相手をひたすら攻撃する」ロボットと「ひたすらリソースを運搬する」2機の構成です。
実際にバトルを始めてみましょう。
1機が1つ目のリソースをゲットしている間に、1機撃破!
これで数はイーブンに。
味方がベースに到着する前に、まさかの全敵撃破。
これで、だれにも邪魔されずにリソースを回収できます。
あとはアタッカーが見守る中、もう1機が運搬して勝利!
後半はアタッカーが全く機能していなかったので、
「もし敵の数が0の時」、「リソースを運搬する」とかのノードを足せばよかったかな?
そのあたりは今後改良していきたいと思います。
新機種登場!
続いては、いつもは見慣れないロボットが登場!
それがこの「ショットガン」タイプ。
通常のロボットとは特徴が違っていて、
「移動速度が速い」、「短距離の敵機に対して大ダメージを与える」
という長所がありながらも、
「体力が低い」という短所をかかえています。
実際に特になにもせずにバトルさせてみると、、
中距離で果敢に攻めますが、、
敗北、、、。
「近距離での戦闘に長けている」ショットガンは、やはり敵機に十分に近づいてから攻撃させないとその真価を発揮できないようです。
ノードを編集し、「短距離または中距離の敵機に攻撃」となっていたところを「短距離の敵機に攻撃」へ、短距離攻撃のみでアタックするように修正。
そんなに近づいちゃっていいの!?と思うくらいの至近距離で大ダメージを与え続け、見事撃破!
まだまだ他にも種類が存在しているようですが、今回はここまで。
次回は、残りのタイプを紹介していきたいと思います。
ではまた!