公開日 2021年6月2日 最終更新日 2021年6月2日
steamで結構前から気になっていた『Gladiator Guild Manager: Prologue』というゲームをプレイ!
タイトルがやや長いので以下「ギルドマネージャー」とさせていただく。
プロローグとついているのは、まだアーリーアクセスだからなのかな?
そのため、現在は無料で遊ぶことができる。
このゲームはずばり「自分だけのギルドを作って育てていくゲーム」だ。
ギルドといえばオンラインゲームでも一般的になっている「職業別組合」のこと。
ここでは「戦士達の集会所」とでも言うべきだろうか。
実際にチュートリアル部分をプレイしてみたので、リポートしていきたい。
やっぱり脳筋がNO.1
ギルドを作るといっても、所属する闘士がいないのではなにもはじまらない、、。
ということで、まずは「闘士マーケット」で闘士たちを購入しよう。
まばらな感じだが、現状購入できそうなのは「バーサーカー」、「剣士」、「アーチャー」の3職業。
とりあえずバーサーカーとアーチャーを購入し、アリーナへ。
アリーナでは、購入した闘士を戦わせることができる。
もちろんそれぞれの職業には、戦闘スタイルと能力値に違いがあり、バーサーカーなら脳筋スタイル、アーチャーなら距離をとって弓矢で遠距離攻撃をしてくれる。
戦う相手を決めたら、、
次は陣形配置。
え~っと、バーサーカーをとにかく前線に立たせて暴走させて、アーチャーは後方から援護攻撃かな。
バトルスタート!
あとは闘士たちが勝手に動いて戦ってくれる。
この、「勝手に戦う」というのがもどかしくもあり、おもしろいところだ。
自分の配置次第では不利になってしまうし、闘士の構成も大事。
さて、バトルの方は、、
前線同士の戦いはバーサーカーに軍配があがるが、相手のアーチャーに対しては距離をとられて戦いづらそう、、、。
しかし、少しずつ距離を詰めて最後は斧で一閃!
アーチャーの後方支援も助けになり、はじめてのバトルを勝利で飾ることができた。
しっかしバーサーカー強いな、、。
やっぱり脳筋は正義!
勝利することでアイテムや経験値を手に入れ、さらに闘士をパワーアップできる。
よーし、この調子でギルドをどんどん大きくしていくぞっ!
最強の布陣を見つけよう
一通りバトルを終えたらまた闘士マーケットで新たな戦士を購入。の前に、、
ギルドのマップをチェック。
ここに様々な建物を建設することで、雇える闘士の数を増やしたり、新たな職業の闘士を購入できる。
建設にはバトルで手に入る資材が必要なので、ギルドで建物の建設や闘士の補充をしつつ、強くなったらまたバトルへ、、という流れの繰り返しとなる。
この感じ、、育成シミュレーション好きにはたまらないシステムだねぇ。
その後もバーサーカーを主軸としつつも、、
味方の回復をしてくれる「プリースト」。
爆撃で相手一帯を吹き飛ばす「炎魔術師」。
味方が受けるダメージを減らすなどの補助的な役割を担う「インビガレーター」などなど。
こちらの戦力が増える一方で、相手にもどんどん強力な敵が増えてくる。
次第に、ただの脳筋プレイでは立ち向かえなくなってくるのがおもしろいところだ。
どの職業の闘士を重点的に育てようかなぁ、、どの配置が効率よく勝てるかなぁ、、などと考えているうちにチュートリアルが終了。
まだまだ開発途中ではあるが、このままでも十分にやり込めるクオリティとなっていた。
製品版がどのような形ででてくるのかが楽しみだ。
ひとまず購入予定リストに入れつつ、製品版の販売を待ちたい。
ではまた!
●「Gladiator Guild Manager: Prologue」steam販売ページ
https://store.steampowered.com/app/1332470/Gladiator_Guild_Manager_Prologue/?l=japanese