公開日 2020年2月22日 最終更新日 2020年7月11日
どーも、ベアおです。
「ビジネス」カテゴリーにて、なかなか記事を書けずにいたのですが、今回新たな企画として「こんな新規事業、あったらどうだろう?」という一種のメモ書き的なことをこちらに載せていきたいと思います。
名付けて「ベアおノート~ビジネス妄言メモ~」です。
新規事業を考えるにあたってのルールは特にはありませんが、「なんとか現実可能なんじゃないかな?」というジャンルに絞りたいと考えております。
割と個人的なアイデアメモとでも認識していただければ幸いです。
さて、第1回目はゲーム配信プラットフォーム「Steam」についてです。
Steam翻訳&配信代行会社作ったらどうだろう?
Steamとは?
僕も記事内やyoutube上の動画でよく取り扱っているのが「Steam」発のゲーム。
Steam(スチーム)は、PCゲーム、PCソフトウェアおよびストリーミングビデオのダウンロード販売とハードウェアの通信販売、デジタル著作権管理、マルチプレイヤーゲームのサポート、ユーザの交流補助を目的としたプラットフォームである。開発および運営はアメリカのValve
Corporationによって行われている。なお、Steamとは英語で「水蒸気、蒸気機関」という意味である。
(Wikipediaより引用)
あらゆるゲームやソフトウェアが集まっている、「ゲームに特化したamazon」のようなイメージでしょうか。
と思いがちですが、Steamのいいところは、世界中のまだ世に出ていない、認知されていないようなアイデアが集まるところです。
ゲームを正式にPS4やニンテンドースイッチで出せないような小規模あるいは1人だけで作られた個性的なゲームが集まっており、だれよりも早くそのゲームを遊ぶことができます。
実はニンテンドースイッチのダウンロードは、Steamで人気が出て、それをスイッチ用として発売したものも多いんです。
まさにゲームの見本市が、毎日世界中で行われているイメージですね。
また、人気Youtuberの中でも、「実況しやすい変わったゲーム」として、Steamで配信されているゲームを取り扱うことが多くなっています。
言語の壁が、、、厚い。
そんなSteamですが、実際にストアのページに行くと、こんな問題に直面します。
そう。世界中のクリエイターの作品が配信されているということは、言語も様々。
基本的には英語が多いのですが、ゲームをプレイしているときにすべて英語だったら、せっかく面白いゲームなのに、ほとんど意味がわからない、、。という事態になりえます。
僕がブログで扱っている『OOTP』や『equilinox』もこのパターン。
「equilinox」では「Diet」という単語が登場するのですが、あの「ダイエット」ではありません。
ゲーム内では「主食」という意味で使われているので、最初はわけがわかりませんでした、、、w
もちろん、ニンテンドースイッチなどで発売されるようなソフトは日本語に翻訳してから発売されるのですが、そうでない場合は有志の翻訳データを待つか、英語のままプレイするしかないのです。
日本向け、世界向けそれぞれに可能性があるビジネス
そこで、こんなことを考えました。
「Steam翻訳チーム」を結成し、海外のゲームは日本語に訳して国内向けに販売代行、逆に日本語のゲームは世界向けに英語に翻訳して配信。
それぞれの言語で、売れた数に応じて報酬をもらうビジネスです。
問題としては、「日本語訳だから買ったというユーザー数を把握できるの?」ということかもしれません。
その場合は、ゲームのボリュームに合わせて「翻訳代」を固定でもらい、Steam上での配信は変わらず、という案も考えられます。
「Steam 翻訳」などで検索すると、やはり有志の方の翻訳MODなどが先に出てくるので、正式にサービスをしている企業などはいないのかもしれません。
ゲームの良さは、「世界中にファンがいること」なのかなと思っています。
最悪、アクションゲームなどは言語がわからなくても楽しむことができますし。
しかし、より魅力を伝えたい場合は、やはり最低限の説明は不可欠だと考えています。
これからますます大きくなっていくであろう「ゲーム業界」で、世界中の「橋渡し」的な存在が必要になるのではないでしょうか?
ということで、、、個人的に大好きなゲーム業界でビジネスの種を考えてみました。
これからもこんな感じでいろんなジャンルのアイデアを出していきたいと思います。
ではまた!