公開日 2021年5月10日 最終更新日 2021年5月10日
ゲームでプログラミング的思考を学ぶ、「プログマミング」企画第2弾!
第1弾では、ロボットにAIを組み込んで戦わせる『GLADIABOTS』というゲームを紹介した。
今回、第2弾のテーマは、、、
ネコ!
ということで、「ネコ」と「機械学習」をテーマにした『LEARNNG FACTORY』というゲームで遊んでいきたい。
※今回の記事は、youtubeでの動画投稿と連動した形で行っていますので、動画と記事、両方でお楽しみください!
ネコによる、ネコのための研究!?
ゲームをはじめると、まずはコミック調のアニメーションでのオープニング。
ざっくり説明すると、、
飼っているネコが、いま欲しいと思っているものをあげたい主人公。
自分でも欲しいものがよくわからないネコ。
すると主人公がネコの脳を分析(!?)。
その時欲しがっていると解析したキャットフードをあげることに。
そこから飛行機でどこかへ飛び立つ主人公とネコ。
向かったのは、「ネコのための研究」用に建てられた工場の跡地。
さぁ、ネコたちが欲しがるものの研究をはじめよう!
・・・ここまでは細かく語られていないが、こんな感じの内容のはず、、。
ネコの研究のために建てられた工場ってなんだよ!
主人公、行動力ありすぎるな!
など、いろいろと思うことはあるが、、、
とにかく「ネコ愛」の強さを感じるオープニングとなっていた。
前置きが長くなったが、実際のプレイを紹介していきたい。
ネコが流れてきましたよ
ゲームを始めるとまず目につくのが、途切れたレーンと謎のストア。
おそらく商品や素材をレーンで運び、ストアで販売することになるのだろうが、どうすればいいんだろ?
まずは指示通りに「毛糸玉」を集めていく。
すると、、
謎の装置が起動!
そこから大量のネコが流れてきた!w
まだまだゲーム自体が開発途中ということで、ネコのポージングが全部一緒なのがシュール。
この辺も改良されていくのだろうか?
ネコたちはお店に流れているようで、お店にてそれぞれの希望商品を伝えているようだ。
見てみると、、「毛糸玉1個」を注文するも、「在庫切れ」という返答のみ。
そりゃそうだよね!何も商品ないもん!
そう、このゲームでは「ネコの希望アイテムをお店に入荷すること」が、第一の目的となるのだ。
現状では入荷ができないので、もう少し周囲の探索を続ける。
すると、、
めちゃくちゃでかいスフィンクスが!
これを掘ると、、、?
科学者風の黒ネコが出現!
「ネコのにゃぞを解くために作られたにゃ!!」
偉そうだけどかわいいヤツだな!
モニュメント画面に移動すると、研究によってさまざまな商品や機械をアンロックできるようになる。
ここでもう1つの目的が判明。
お金を払ったり、ネコたちのデータを送り、この研究を進める手伝いをしていくのだ。
ストアで物を売れば研究資金が貯まるので、さっそく先ほど在庫切れで売れなかった「毛糸玉」を作成して販売しよう!
毛糸玉を作ろう!
再びストアの前へ。
えーっと、現状ネコたちは「毛糸玉」を欲しがっているわけだから、このレーン(正式にはトランスポーターという)をストアまでつなげて、商品を供給していけばいいのかな?
レーンの間にある各種「製造機」に、必要素材を送り込むと製造が開始される。
たとえばこちらは「毛糸玉製造機」。
「綿」を素材として送り込めば、毛糸玉を作ることができる。
つまり、「綿」をどんどんこの機械に送ればOK。
「綿収集機」を、綿が生えているところにセットすれば、、
「綿」が出てきた!
あとはレーンをつないであげれば、自動で毛糸玉がどんどんでき上がっていく。
毛糸玉が無事にストアまでたどり着いたようだ。
さぁ、どうなる、、、?
チャリーン。
売れたーーー!
ネコ様の需要を満たし、売買成立!
これでお金を手に入れることができた。
このように、どんどんネコが欲しがる商品を作ってお金を稼ぎ、その資金で研究を進めていくことがゲームの目的となる。
よーし、毛糸玉以外も作って、どんどんお金を稼いでいくぞーーー!
ではまた!