公開日 2021年1月30日 最終更新日 2021年1月30日
ヤバめといえば、奇妙な玉が転がるだけのタワーディフェンスもやりましたが、、、
もうちょい直感的にヤバイと感じるゲームがやりたい!
という方にオススメな、”ガン〇マリ”アクションゲームを発見!
それがこちらの『Drunken Fist』(ドランク・フィスト)。
タイトルの意味は、日本語でいうところの「酔拳」ではあるのですが、
予想以上にわけわかめなゲームだったので、紹介していきたいと思います!
※今回の記事は、youtubeでの動画投稿と連動した形で行っていますので、動画と記事、両方でお楽しみください!
まずはまじめ(?)なお話
ゲームを始めると、こちらの画面。
どこか儚げなおじいちゃんが、次第にダークな世界に片足を突っ込んでいってしまうような、そんな重々しい映画のようなタイトル画面。
ま、そんなゲームじゃないんだけどね!
一応のジャンルは格闘アクションゲームとなっていて、街に蔓延る悪党(ヤンキー)たちを倒していきながら、お家に帰るというストーリー。
これだけならただの格闘アクションなのですが、問題はプレイヤーが「酔っぱらっている」ということ。その描写が、「物理エンジン」を使って表現されているのです。
物理演算エンジン(ぶつりえんざんエンジン、Physics engine)とは、質量・速度・摩擦・風といった、古典力学的な法則をシミュレーションするコンピュータのソフトウェアである。多くの場合、ミドルウェアライブラリを指す。 略して物理演算、物理エンジン、Physicsとも言う。
これ、どこかで聞いたことありませんか?
壁にぶつかったり、何かを攻撃したときに、よりリアルに重力などを感じるような表現ができる「物理エンジン」。
だいたい”おバカゲーム”に使われているのですが、『Drunken Fist』がまさにそう。
パンチを出す動作や、起き上がりの動作がやたら遅くて最初はイライラするのですが、慣れてしまえば楽しいと感じるようになるはず。
ということで実際のゲーム紹介。なのですが、、
ルールは簡単で、指定された敵をとにかくやっつけるだけ。
(一応ステージの概念はある)
決まった敵を倒しきったら、また次のお題が与えられるという流れになります。
最初はただ蹴って殴ってという攻撃手段だけですが、物を投げてきたり、道具を使って攻撃してきたりとだんだん敵が強力になっていきます。
慣れてくると「避ける」動作で華麗に攻撃をかわしてもいいのですが、まずはひたすらまっすぐにパンチを繰り出す練習をしたほうがいいかも。
我慢をすると、、、死ぬ!
『Drunken Fist』をプレイするときに意識しなければならないのが、「おしっこ」と「酒が足りない時」です。
まずは「おしっこ」。
左下の尿意ゲージが貯まると、どんどんダメージを受けるように(なんでだよ!)。
そう、おしっこを定期的にしていかなければならないのです。
本当にどこでもできるので、敵に引っかけたり、パトカーにかけることも可能。
ちなみにこのおしっこ、、、
かなり滑るので注意。
そして「お酒メーター」。
こちらのメーターが空になると、、、
これまたダメージを受けます(だからなんでだよ!)
メーターを増やすためには、ステージに落ちているお酒を定期的に摂取しなければなりません。
あー、アル中やだやだ。
お酒を飲んでほっとしていてはいけません。飲んだ直後は、、
道に倒れます。
敵の団体に挑む前に、お酒を摂取しておいたほうがいいかも。
以上のことに気を付けて、あとはどんどん敵を倒していくのみ。
最初はまっすぐにパンチを打つのも一苦労でしたが、、、
なんとか感覚をつかんでからは順調にステージを進めることができるように。
調子に乗ってダッキング的な動きで攻撃をかわしたりもしましたが、1つ言いたいのは、、、
ただのパンチだけでも結構進める!ということ。
複雑な動きをせずに、まずはシンプルな立ち回りを心がけましょう。
ちなみに僕はステージ4で、カバンぶんまわしおじさんに敗北。
カバンを凶器にするのはずるいぜ、、、。
ちなみにリベンジの予定はまだない。
これ、単純にヘンテコなバトルアクションとしても楽しめるのですが、もしかしたら4人対戦ができていろんな酔っ払いが登場しても面白いかもなぁ、、。
いずれにせよ、お酒の飲み過ぎには注意しようと思わせるようなゲームでございました。
みなさんもこのイカれたゲームを体感してみてはいかがでしょうか?
ではまた!